保育のめあて

お宮の杜の中にあるやはた幼稚園。光をいっぱいにとり入れた扇型園舎。広々とした園庭には、子ども達の明るい笑顔がいっぱいにあふれています。

当園の保育は

健康で、明るく、元気な子。いきいきとした新鮮な心で物事に接し、工夫したり、つくりだすよろこびが感じられる子。お互いの良さを認めあい、仲良く協力していく子。自分のことは自分でし、自主的な生活態度を身につけ、最後までやりぬく子。そのために、ひとりひとりの可能性の芽を伸ばしていくことに、力をそそいでいます。

遊びは体をきたえ、心をはぐくむ

ともだちとのあそびの中でじょうぶなからだ、つよいこころ、つくりだすよろこび、協調する態度が培われていきます。
幼児期の学習は体得(からだで覚える)という形で行われます。興味や関心の湧く園の自然や、さまざまな環境が感性を育て、そしてお面白そうだと捉えた事柄を、できるまで飽きずに行い、失敗を幾度もくり返す中で、「できた」という達成感を味わいます。また、その時の感情を友達と分かち合う経験が知恵を生み、意欲を育て、あたたかい人格の基礎を形成していきます。

年間行事

行事は生活の中で、節目になったり、季節を感じたりします。
友達と一緒に行い、一緒に楽しむ経験は、大きな力を生み出します。

つくる

作ったり、こわしたり、また作ったり、こわしたりします。これが、より豊かなものを構築していく力になります。
自分で考えてものをつくる時間を、子ども達は大好きです。イメージしたものを、立体や平面に表現する楽しさを知ると、心がわくわく動き出します。創造性が想像性を育み、豊かな感性を培います。


入園を希望される方々へ

本園は、昭和23年宗教法人八幡神社によって創立、昭和57年学校法人八幡学園やはた幼稚園となりました。学校法人幼稚園は公共性、永続性の高さが法的に 認められ、純粋に幼児教育を目的として運営されます。やはた幼稚園は、地域社会に根ざした公教育機関として更によりよい幼児教育を生み出すよう努力してお ります。
本園は、学校教育法に示されております、知育・徳育・体育の三原則に基づいて、緑の木々に囲まれた理想的な環境の中で、特に情操教育に力を注ぎ、楽しい教育を行います。
雨にも風にも、雪にも、夏の暑さにもまけない丈夫な体づくりと、やさしいまろやかな心づくりに、力をそそいでおります。
人格の母体は、幼児期にすでにできあがってしまうものであり、一生を通じて変えることは困難なことです。

幼児期の成長に特に大切なことは、やさしい心と心のふれあいであり、お互いに充分肌であたためられた接し方、心のかよいが、円満な性格を作ってまいります。
今日の教育界の一部には、本来豊かであるべき幼児の生活の場すら、受験競争にまきこむ風潮がみられます。このことを深く憂うものです。
この世の中で人に信頼されて、社会に貢献する仕事をするには、ただこのような学力だけではとうてい為し得るものではなく、豊かな教養と人類を愛する心とを持たなければなりません。
やはた幼稚園においては、先生と幼児とが、伸び伸びとした明るい雰囲気の中で、一体となって、この高い理想をめざして学びます。
子どもの心や特性を、思いきり伸ばしていきたいと思います。


子育て支援室(オレンジルーム)

やはた幼稚園 駐車場

やはたガーデン(畑)

やはた幼稚園 課外教室

やはた幼稚園 制服

  • 完全給食
    発育期の幼児には栄養分の適切な補給こそ何より大切なことです。当園では創立以来、園内調理室にて、栄養士・調理師が子どもの声を聞きながら、バランスの良い手作りランチを作ります。友達同士仲良くいただき、体と心の健康増進をはかります。
  • 体育指導
    男性体育講師による体育の時間を設け、ダイナミックな指導が行われます。また、夏期は屋上プールにおいて水泳指導を行います。
  • 外国人講師
    様々な国籍の先生が園庭や教室で子ども達と一緒に過ごします。子どもの良い耳に英語が自然と入ってきます。また英語選任講師が系統立てた英会話を遊びの中で指導します。国際理解の第一歩はこうした毎日の生活の中でごく自然にはじまります。
  • 保育時間
    月火木金曜日:午前9時から午後2時 水曜日:午前9時から午前11時30分。
  • やはたナースリー(預り保育)
    休業日を除きご希望によって、午後6時までお子様をお預かりいたします。夏冬春期休暇にも開設しています。
  • 通園方法
    幼稚園から方向別に、徒歩でお迎えお送りがございます。また、ご家庭から直接送り迎えをなさっても結構です。